» ローンを選ぶポイント » 目的別ローンの種類と選ぶ際に気を付けること
Man using laptop for online shopping in close up

目的別ローンの種類と選ぶ際に気を付けること

銀行はたくさんの目的別ローンを用意しています。特に目的を持たないものもありますが、基本的なことですが、目的が決まっていたほうが金利は低くなります。

当然、使途を偽ってはいけませんし、使途証明書が必要になったり、直接相手先へ振込ことを条件にしているものもあります。目的が明確なものの代表格が住宅です。金額も返済期間も他のものに比べ圧倒的に大きく長い為金利はご存知の通り1%を切っています。

他の目的をもったものとしては、自動車、教育、あまりなじみの無いものではブライダル、レジャーなども目的分として利用できます。この中で圧倒的に高額な住宅以外は、そのほとんどが無担保であるのも特徴のひとつです。仮に担保を要求されることがあったとしたらそのほうが無担保のときよりも金利が低くなります。住宅については、一番馴染みがあるはずですが、担保は要求されませんが、団信に入る必要があります。

団体信用保険で万一死亡した場合に借金がチャラになる仕組みです。銀行も貸し倒れが無いのが特徴です。ここで、注意点ですが、目的が決まっているということは少しでも早く借りることが出来れば目的を達することが出来るということでスピードを重視するあまり、他の面がおろそかになる蛍光があります。注意点は借りたものは住宅ほど長期でないにせよ数年間は支払いが続くわけですから、多少時間がかかっても金利の一番低いところを探すのが鉄則です。